低犠牲・低代償食品(Low Priced Food?)のすすめ

お金の事だけ勉強すればお金の問題は解決できる。

キリストもまた旅人だった。

ミニマリズムミニマリストと言えば
「禅~ZEN」 のイメージがあるが、
キリストもまた、この世を旅人として生きることを説いている。

 

 

愛する人たち、あなたがたに勧めます。 
> いわば旅人であり、仮住まいの身なのですから、 
> 魂に戦いを挑む肉の欲を避けなさい。 
> また、異教徒の間で立派に生活しなさい。 
> そうすれば、彼らはあなたがたを悪人呼ばわりしてはいても、 
> あなたがたの立派な行いをよく見て、 
> 訪れの日に神をあがめるようになります。 
> (ペトロ2:11-12、新共同訳) 

 

 

> いわば旅人であり、仮住まいの身なのですから、 
> 魂に戦いを挑む肉の欲を避けなさい。 

このあたり、
あっという間にモノも持たずに
この世を去る身に生まれておりながら、
マイホームローンや服飾品のために
時間を削り売る生き方を戒めるようだ。

 

 

> また、異教徒の間で立派に生活しなさい。 
> そうすれば、彼らはあなたがたを悪人呼ばわりしてはいても、 

このあたり、
気になるのは「悪人呼ばわり」はされているというところ。
うんうん、結局理解してもらえないんだろうねって言うことだ。
異教徒・・・つまり考え方の違うもののなかにあっても、
迎合もせず、押しつけもせず、正しく生きろということか。

 

 

 

今日もこの世に滞在中。

要らぬものは買わずに生きていこう。

通勤時間を【断捨離】?

職場から徒歩350歩のところに部屋を借りた。

これまで1年ほど準備していたが、通勤時間は車で30分かかった。

 

車の必要性も減り、車も手放せる方向に近づいた。

 

※車はまだ5年程度は所有する予定で、その後、

 もう少し便利な所に引越をして、手放す予定。

※これから先のカーシェアリング等の変貌が楽しみ。

 

通勤に必要だったガソリン代も浮く。

 

快適で便利だと思っている自家用車は、

その維持費で月々4万円はかかる。

 

月々4万円の支払いのために、時間を売って労働し、

労働のために通勤し、通勤のために車を所有し、

そのために時間を売って労働し・・・・・・負のループだ。

 

捨てれば月々4万円も浮く。

食費20171122

朝 コーンポタージュ1袋 40円
  クッキー3枚 20円

昼 フィッシュバーガー 98円
  あんドーナツ 48円

夜 鍋 キムチスープともやし 0円(昨日の残り)
   +エノキ 49円(2人/98円)
   +はくさい 25円
   +焼きそば(鍋の麺として) 27円

 

合計 307円

まだ給料をもらっているなら、とにかく安い飯を食え。

120円の菓子パン、
500円の社員食堂の定食、
980円のカフェのランチプレート、

 

どれを食べても夕方までは活動できるとして、
あなたの時給はいくらでしょう?

 

都心では、1000円、が良いところでしょうか。
(地方ではもっと低いですよ)

 

でもそれは控除前です。
そこから所得税に住民税に健康保険等の天引きがあるので、
手取りで言うと、800円、としましょう。

 

800円使うと、1時間の労働が必要です。
労働中は、自由時間ではありません。
つまりあなたの自由寿命が1時間失われ、
代わりに労働が必要になります。

 

1時間の労働のためには、通勤の往復時間や、
仕事に行くための身だしなみを整える時間が必要となり、
実際に800円を使うということは、
1時間以上の自由寿命が失われていることは間違いありません。

 

次に、
1日は何時間か考えてみましょう。

全体ではもちろん24時間でしょうが、
睡眠やトイレなど生理的に必要な時間を考えると、
8時間をひいて、1日は16時間です。

 

そのうち、仕事に8時間と、前後2時間の準備時間
(仕事がなければ自由に使えたが、仕事に備えた時間…通勤含む)
があると考えると、12時間を引いて残りは4時間。

 

つまり、勤務日1日の自由時間は4時間程度なわけです。

 

あなたに仕事を辞める自由(経済力)がまだないのなら、
あなたの一日あたりの自由寿命は4時間です。

 

菓子パンと定食で1食380円の差がつくと、
1食ごとに28分30秒ずつ寿命が無くなり、
8食ごとに1日を失います。

 

年間365日、そのうち昼と夜の2食でこの差がつくので
およそ365時間の差がつき、
91労働日分の寿命を失ったのと同じことになります。

 

あなたがもし、あと少しで死ぬという時になって、
寿命を91日(3ヶ月)も伸ばせるとしたら、
いったいいくらまで支払いますか?

 

1年で、3ヶ月の自由寿命が手に入りました。

 

4年で、1年の自由寿命が手に入ります。

 

20歳から60歳の40年では、10年の自由寿命です。

 

 

 

 

 

 

もう一つ、早期に一定額の資産を貯めて、
不労所得による自由な生活を手に入れると、
労働時間がすべて自由時間に切り替わります。

 

一日4時間しかなかった人生が、1日16時間の人生になるのです。
寿命は4倍に伸びるでしょう。
やりたいことをやれるでしょうし、学びたいことを学べます。

 

365日が1460時間の人間対、5840時間の人間。

 

これでも、
無駄な食費や高価な健康食品を食べて、自由寿命を減らしますか?

 

割り箸と紙コップとレジ袋

これはシロウト考えなんだけどね、
最近エコとか言って
マイ箸・マイバッグ・マイタンブラーなんてのが
流行っているみたいだけど、
あれって原料は多くの場合は石油だよね。
しかも石油のいい部分を使っているわけだよね。

 

でも石油からプラスチックを作ったら分解できなくて、
壊れて埋め立て場で何年も何年も放置されるんだよね。

 

いったい何年放置するんだろう。
植物やプランクトンが何億年も経って生み出されたのが
石油なのだとするならば、
その分を再生産するのにかかる時間はどれくらいだろう。

 

それに比べて、紙コップと割り箸はどうだ。

 

1、二酸化炭素を吸って樹が育ち、
2、樹を使ってコップを作り、
3、使い終わって燃やせば二酸化炭素を放出し、
 (1へ戻って繰り返し)

 

ってことじゃないの?

 

これが循環型ってやつじゃないの?

 

樹が育つまで数十年っていうけど、
使う分だけ育てればいい。
(森を守ってきた林業はそういうものだった)


少なくとも、作り方もわからない石油よりもずっといい。

 

 

 

どうも皆さんのエコ活動は理解できないなあ。